有機廃棄物のリサイクル業務

ERCM(有機物分解セラミック生成装置)とは・・・炉の中で有機物が高温・低酸素状態で分解され、セラミックを作りだすリサイクル装置です。

                        【E:アース R:リソース C:セラミック M:マシーン】

 

型式 ERCM 500型
寸法 幅 : 3,000mm 長さ : 15,000mm 高さ : 5,600mm
重量 約33t
処理量 5㎥/日 (2.5~3.0t/日)
受ホッパー 原材料により口径及び容積等は協議の上とします
原料投入口 1,700mm×1,700mm
点検口 500mm×750mm
電力 従量電灯B-30A、低圧電力-30kW
主装置 還元槽・木酢液タンク・制御盤・(自家発電機)
主成原料等 木屑・紙屑・建設廃材・芝・伐採樹木・食品残渣・廃プラスチック類・貝殻・焼却灰・その他

※本装置の諸元寸法は、予告なく変更する場合があります。ご了承下さい。

 

導入実績

国内

 

海外

 

ERCMの特徴

ERCMは、一般廃棄物はもちろん、紙おむつなどの医療系廃棄物から、食品残渣・下水汚泥・糞尿などの高含水廃棄物、廃プラスチック、機密文書など有機物であれば分別が不要で投入して頂けて、高温での熱分解によりパウダー状のセラミックとして取り出されます。
金属・ガラスなどは分解はされませんが、無菌化されてそのまま残ります。
分解結果生成されたセラミックパウダーは研究開発・生産現場・食品衛生・土壌改良など幅広い用途で利用できます。

 

無公害
  • 騒音・振動が出ない
  • ダイオキシン類、Nox類、煤塵がほぼ出ない
  • 排出されるパウダーは後処理なしに再利用可能
  • 排熱がほとんど出ない
高安全性
  • 炉内温度は一部を除き100度程度
  • 炉内の圧力はほぼ大気圧に近く爆発の危険性がない
  • 塩化水素の発生が少ないため、炉の腐食対策が不要
低コスト
  • 補助燃料が不要
  • 消費電力が極めて低い(5トン/日の場合月額電気料は5万円程度)
  • 24時間365日の稼働が可能
  • 従来の焼却炉建設比に比べ低コスト。
    炉内は耐火物が不要であり、普通鋼で製造が可能
分解処理
  • 分別、前処理が不要
  • 高い減容率(1/500~1/000)
  • 含水率が高い廃棄物でも処理が可能(水分含有率70%可)

 

 

鹿の駆除例

 

無機物以外なら全て分解

鹿は分解され粉状のセラミックとして炉内に残ります

 

 

処理可能な特殊有機物

 

 

ステンレス網に入れたコートフィルム
ステンレス網中にはセラミック生成前の柔らかな炭化物が排出
テスト後の炉内底部より回収されたセラミック状残渣物
コート液の処理後残渣
ラテックス廃液の処理後残渣

※時間経過と共に酸化したのか赤い色になりました